ひびまみ

フリーランス英日/日英翻訳者「まみ」のインドアライフ♪

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『お母さん、明日からぼくの会社はなくなります』 



横須賀 輝尚 著の『お母さん、明日からぼくの会社はなくなります』を読みました。
就職して間もなくあっけなくクビになり、再起に向けたやる気もないまま、なけなしの貯金がそろそろつきかかる・・・学歴も職歴も平凡というか若干イマイチ(失礼!)なごく普通の人間が、現実な手段で成功への道を歩むプロセスを追った一冊です。これまで読んだ中で、一番現実的な成功法則本かも。

世の中には「こうしたら成功できる!」、「成功している人がやってること25」みたいなのがたくさんありますよね。私も何冊か読んだことがあります。4、5冊読んだところでちょっとずつ気付いてくるのですが、表現方法は違っても、書いてあることはだいたい同じような気がします。「感謝しよう」とか、「早起きしよう」とか、「長財布を持とう」とか、「自分ではなく世の中のために働こう」とか、「靴を磨こう」だとか、「トイレ掃除を欠かさずに」とか、「他人のためのお金は惜しまずに」とかホントいろいろね。

今の時代、本を買わずともこういう成功法則はネットでもちょちょいと調べて読めるはずなんですが、それでも「トイレを掃除してたらいつの間にか100億円を手にして資産家になってました!」とか「偶然にも大富豪に会っちゃって色々教えてもらっちゃった!」みたいな話をリアルに耳にしないのには、理由があるんだそうですよ。それは、上述したいわゆる「成功法則」と呼ばれているような行動は、成功に向かうための「助力」でしかないからだそうです。財力だったり実績だったり学歴だったりといった、ある程度の土台がすでにある人たちのためのものなんですね。著者のように「もうお財布に23円しかない!」、「将来のビジョン持てったって5日後の生活だってどうなるかわからない」・・・みたいな状況に陥ったら、感謝とか、靴を磨くとか、他人のためにお金を使うとか、あんまり現実的ではないんですよね。

では、現実的にどうやって、ピンチの自分を救うのか?

まずはお金ね、ということですよね。よく、「やりたいことにひたすら熱中すればいつか奇跡が起きて大成功!」みたいなお話を聞くことがありますが、これは先ほど書いた「助力」のハナシ(もちろん、本当にこれで成功する方もいらっしゃるのでしょうが)。現実的には、「まずはできることをする。余力ができたらそこで初めて、やりたいことにシフト」が必要ですよね。そうよね。うん。納得。

仕事を増やすのだって、誰かが誰かを知ってて奇跡的にチャンスが舞い込んで・・・みたいな感じではなく、著者は堅実な(そして今ある財力でできる合理的な)マーケティング活動を勧めています。

「とりあえず何がなんでもポジティブに!」みたいなお話が全くないあたり、非常にとっつきやすく、それでいて「大丈夫、"正しく" (←ここ重要)真剣に取り組めばなんとかなるから」という言葉にはとても説得力がありました。そういえば、自己啓発本の原点と言われているデール・カーネギーの『人を動かす』も、現実的で実践的なノウハウ本でした。(本来自己啓発本って、こんな風に現実的であるものなのかもしれないね。宇宙だのポジィティブシンキングだのではなく。)

この本、ビジネスとは全然関係ない何かのサイトを読んでいて、そこから流れ流れて偶然出会った本で、完全に「タイトルが面白いから」という理由だけで購入した本でした。でも、これはアタリだったかも。自分が「普通の人」だから、共感ポイントも多かったかな。

さらっと読めるけど、しっかり納得の一冊でした♪

カテゴリ: 読書/映画鑑賞

テーマ: 最近読んだ本 - ジャンル: 本・雑誌

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Posted on 2014/08/09 Sat. 17:22    TB: --    CM: --

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