ひびまみ

フリーランス英日/日英翻訳者「まみ」のインドアライフ♪

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永遠の0 


百田 尚樹 著の「永遠の0」を読みました。
新聞社の「終戦60周年プロジェクト」のスタッフとなったフリーライターの「姉」は、プロジェクトの予行演習に自身の祖父についてレポートを書くことに。アシスタントはニートな「弟」。

今の2人の祖父は、2人目の祖父。1人目の祖父「宮部久蔵」は特攻で亡くなっていて、2人が彼について知っている事実はそれだけ。出撃前の遺書はなかったらしい。では、宮部久蔵は、どのような人間で、どのような人生を送り、そしてどのように死んでいったのか。

生前の宮部久蔵を知っているという人達と連絡が取れ、取材が進む。取材が進むにつれ、宮部久蔵は「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」と生きて帰ることに執着し、関わってきた人達にも「命を大事に」と言い聞かせていたことが色んな人の口から語られる。しかし宮部は、終戦直前に特攻隊として出撃し、帰らぬ人となる。あんなに命を大切にしていた人が、どうして・・・。


  


普段私は本を読んで、こうやって感想文を「あーだこーだ」と好き勝手書いているわけですが、今回は私が感想を書く代わりに、色んな方の感想を聞かせてほしい、と思いました。

私は「戦争を知らない世代」の人間でして、断片的に知っていることと言えば、テレビやら本やらというメディアから発信される情報だったり、私の祖母の兄弟(それぞれ陸軍と海軍で、それぞれ戦死)が祖母に宛てて書いた手紙や、満州や国内で撮った写真で作ったアルバムくらい。それらを見たり読んだり聞いたりして、「戦争はこわいね」などと言っていたわけですが、この本を読み終えた今、それさえも軽々しい言葉に思えて、何も言えなくなってしまいました。

本を読んだ皆さん(そしていつか将来映画化された時に観た皆さん←近い将来映画化されるんじゃないかと勝手に推測・笑)、いかがだったでしょうか。私は普段電車で移動する時が読書タイムなのですが、公共の場だというのに何度となく、涙をこぼしてしまいそうになりました・・・。

今年はまだそんなに冊数読めてないし、今年が終わるまでにまだあと1ヶ月ちょいありますが、この時点で既に、今年1番印象に残る本になったんではと思います。

カテゴリ: 読書/映画鑑賞

テーマ: 読書感想文 - ジャンル: 小説・文学

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Posted on 2010/11/20 Sat. 13:31    TB: --    CM: --

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