ひびまみ

フリーランス英日/日英翻訳者「まみ」のインドアライフ♪

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死神の精度 



伊坂幸太郎著の「死神の精度」を読みました。

中は6つのストーリーに分かれてまして、それぞれが、死神さんが出会い関わっていく人間とのストーリーを描いたものです。全体が非常にスタイリッシュにまとめられており、それぞれのストーリーは非常にスッキリとした後味でありながら、寝不足してでも先が読みたくなるような濃厚さがあります。

久々の、私的「大ヒット」読書☆


「千葉」という男性として人間界で仕事をする死神さん。

他部署で選定された「今度死ぬ人」に接触し、数回会って話をしながら死を迎えるべきか否かを調査・判断し、その結果を監査部へ報告するのが千葉さんの仕事。調査結果が「可」なら、対象人物にその翌日死が訪れ、「見送り」ならその人は死を免れることになります。非常にシステマチックな感じ? (笑)

千葉さんは、仕事の対象人物と接触しやすいような年齢や背格好につど変化するので見掛けはバッチリ人間なのですが、やはり本質的に人間でないだけに、食欲もなければ睡魔に襲われることもなく、痛みを感じることもなく、日本語を「日本人のように」理解することもなかなか難しい様子。周囲で発せられた日本語を全て額面通りに解釈しちゃうので、千葉さん自体は非常にクールなのに、なんとなーく周りとかみ合わず、その様子を読みながら「クスッ」ときちゃうことしばしば^^。

それぞれのストーリーは決して長くないのですが、千葉さんが関わる人々の日常やこれまでの人生がとても高濃度に描かれていて、その中にちょっとズレてる千葉さんがスルリと入っていく(入っていっちゃう?)ところがとてもユニークで面白く、「うまく書かれているなあ~」と感じました。

伊坂幸太郎著の本は今回が初めてだったのですが、この作品がとても自分の好みに合ったので、今後あと数作品読んでみたいなと思います^^。

カテゴリ: 読書/映画鑑賞

テーマ: 読書感想 - ジャンル: 本・雑誌

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Posted on 2006/12/20 Wed. 23:33    TB: --    CM: --

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