ひびまみ

フリーランス英日/日英翻訳者「まみ」のインドアライフ♪

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aとtheの底力 



津守 光太 著の「aとtheの底力 -- 冠詞で見えるネイティブスピーカーの世界」を読みました。

私たち日本人が英語を書く際に、おそらく少なくとも一度は迷ったり間違えて使ったりしてしまった経験のある、冠詞。

冠詞といえば「a (an) と the」なのですが、実は「冠詞を付けない」というのも立派な冠詞の1種類でして(無冠詞といいます)、冠詞をマスターするにはこの3種類がどのような場面に適用されるべきなのかをシッカリ理解する必要があります。

と、偉そうな事を書いてみましたが、私自身も冠詞をしっかりマスターできているかと聞かれれば答えは「いいえ」でして、実情は、「理解しようと頑張っている人」です。英語ネイティブな夫Cに言わせれば、「とにかく冠詞は、書き手と読み手の間に共通認識があるかないかが決め手」なのだそうですが、そうは言われましても世の中「例外のない規則はない」ワケで、もちろん冠詞の世界もそうだったりします。そうなっちゃうともう、規則も覚えつつ、例外は例外で「そういうモンだ」とあきらめないといけなかったりするんですよね。ま、それはどんな言語にでもあることなので、仕方ないんだけれども・・・。

話がそれましたが、この本では、「a(an)の概念」「theの概念」そして「無冠詞」の概念がとっても事細かに説明されています。太字が駆使されたりして、ビジュアル的にもとても読みやすいです。さらに、冠詞とは切っても切れない関係の、名詞の可算/不可算についても触れられています。

日本語は冠詞のない言語なので、日本語が母国語な場合にはまず、冠詞というコンセプトに慣れることが必要ですね。私の場合、最初1回はざーっと本全体に目を通してたくさんの「a」とか「the」にまず慣れてから、2回目以降でじっくり内容を理解してみる、という使い方を試しているところです。

内容や文脈によっては、冠詞をちょっとくらい間違えても、読み手や聞き手が正しく理解してくれることもあります。でも逆に、冠詞をうっかり間違えて使ってしまったことが原因で、自分が考えていたのとは全く異なる意味を相手に伝えてしまったり、時には誤解を招いたりしてしまう可能性もあります。

ですから、たった1文字(2文字)とか3文字、はたまた0文字で構成されるちっさな単語ではありますが、しっかりとした理解で正しく使えるようになりたいですね。

そういう意味ではこの本、何度も読んで冠詞へのアプローチを身に付けるのには、とても使える本なのではないかな、と思います。仕事の場や教育の場できちんとした英文の読み書きが必要な方々に、おススメしたい1冊です(^^)。

カテゴリ: 読書/映画鑑賞

テーマ: 読書感想文 - ジャンル: 小説・文学

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Posted on 2010/06/29 Tue. 00:31    TB: --    CM: --

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