ひびまみ

フリーランス英日/日英翻訳者「まみ」のインドアライフ♪

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まほろ駅前多田便利軒 



三浦 しをん 著の「まほろ駅前多田便利軒」を読みました。
東京都のはずれに位置する「まほろ市」で便利屋業を営む「多田」はある日、とある依頼を受けて出かけた個人宅の目と鼻の先にあるバス停で、高校時代の同級生「行天」と再会する。で、行天は行くあてがないよとかなんとかいいながら、多田のところに転がり込む。そのままなし崩し的に2人の共同生活が始まり、行天は多田の後ろにくっついて、チラリチラリと便利屋業を手伝う毎日だった。

色んな事に盛大に文句を言いながらも、結局は自分のやり方を曲げずに、依頼を片っ端から片付ける多田。一方で行天は、あまり感情を出さずにひょうひょうとしながらも、気付けば多田と一緒に色んな案件に首を突っ込み、さらには依頼人のためを思ってか、数々のスタンドプレイを見せる。そんなオッサン2人は色んな案件を通じて、なんだかんだとぶつかり合いながらも、これまで知りえなかった互いのアレコレを徐々に理解し始める。


  


ごくごくかるーく楽しく読める便利屋ストーリーで、一つ特徴を挙げるとすれば、「ものすごーくキャラが立っている」ということでしょうか。特に行天のキャラは、おそらく主人公の多田よりも主人公的オーラ(?)を発しているような。行天はとにかく謎の多いキャラという設定で、さらには体力温存型(?)なためか、「疲れることはしたくない」し「頑張る」タイプでもないのに、なぜか腕っ節強かったり、依頼人のためにやたら骨折ってみたりして、なんだか目が離せないんですよね。いいキャラ(^^)。

いつか読んだ「ロマンス小説の七日間」のように、テンポよく話が流れていくのはなかなか気持ちよく、また、それぞれの依頼のちょこっとした部分が他の依頼につながっていたりして、最後まで飽きずに読めたかなって思います。「直木賞受賞作」ということで、受賞作品としてのレベルと言う意味では賛否両論あるかもしれないけど(Amazonのレビューもそれについては意見がホントまちまちのようです)、私は素直に楽しめました。面白かったです!

カテゴリ: 読書/映画鑑賞

テーマ: 読書感想文 - ジャンル: 小説・文学

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Posted on 2009/02/15 Sun. 19:27    TB: --    CM: --

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