ひびまみ

フリーランス英日/日英翻訳者「まみ」のインドアライフ♪

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ラッシュライフ 



伊坂幸太郎著の「ラッシュライフ」を読みました。

パズルのピースがはまっていく興奮と軽い衝撃、最後数ピースをはめ込むときのエネルギーの収束力をガッツリ感じた作品でした。

先月読んだ「死神の精度」ですっかり「にわか伊坂ファン」になった私ですが、「なってよかった~!」と思います^^。

場所は仙台。
仙台駅前には展望台のあるタワーがあり、その周囲の壁には「エッシャー展」のポスターが。そこに描かれているのは、エッシャー作品の中でもたぶん最も有名な作品の1つ、「Ascending and Descending (←上っても上っても、下っても下っても、同じところをぐるぐる回ってしまう、という騙し絵です)」。

・・・ そんな日常的な駅前の風景の中を通り抜ける4人(+1匹)の人生が、うっすら直接的に & ものすごく間接的に互いに係わり合い、読み終えてみると、その全体像はまさしく「Ascending and Descending」。

物語は、『被害者の気持ちになって考える事ができる泥棒さん』、『父に自殺され、神に救いを求め希望を見出す青年』、『不倫の末、相手との結婚を企てる心理カウンセラー』、そして『リストラされて職もないというのに犬を拾ってしまう元サラリーマン』という主な登場人物達を、ちょっとずつ軽~くご紹介~ ・・・というペースでゆるゆると始まるのですが、それぞれの登場人物の人生に事件やらイベントやらが発生するにつれ、一気に加速し、そして、急速に結末へと向かっていきます。

そんな中で、登場人物がちょっと言ったこと、ちょっと見た事、ちょっとやってみたことなんかが、他の登場人物のストーリの中にチラリチラリと入り込んじゃう様子がとっても面白く、「よく考えられているな~」とプロットの丁寧さにビックリ。カラクリが細かいので、もしかすると一度目より二度目の方が面白いのかも??

「死神の精度」もかなり好きでしたが、こちらも負けないくらい大好きな作品となりました。マイブーム(死語? 笑)の伊坂作品、次は「重力ピエロ」を読んでみたいと思います♪

カテゴリ: 読書/映画鑑賞

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Posted on 2007/01/21 Sun. 20:07    TB: --    CM: --

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