ひびまみ

フリーランス英日/日英翻訳者「まみ」のインドアライフ♪

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オカマだけどOLやってます。 



能町 みね子 著の「オカマだけどOLやってます。」を読みました。

かるーい読み心地なんですが、いろんな事に気付かされる一冊でした。
アメブロ「オカマだけどOLやってます。」が書籍化されたものです。私はこのブログのことを全く知らなかったのですが、本を読んだあとにブログもほぼ一気読みしちゃいました。ちなみに、著者である能町みね子さんは現在、戸籍上「女性」として暮らしていらっしゃいますので「オカマだけどOLやってます。」は終了。ブログタイトルも「オカマじゃなくなりました。」となっています。

「男性」である自分にちょっぴり違和感を持ちつつも、世の中の流れ(?)的にサラリーマンとなった著者。でも男らしい「スーツ&ネクタイ生活」に耐え切れずに1年未満で退職。その後著者はOLさんとして再就職するのですが、自分が生物学的に男性であることは会社にナイショのまま。そのため、普段何気ない会社でのひと時にも、油断をすれば「あの人男性?」疑惑を持たれてしまうような恐ろしい瞬間がたくさんで、本の中の著者さんはもちろん、読者の私もドキドキでした。普段生活していても自分ではぜーんぜん気付かないのですが、女性にはやっぱり「女性特有」の言動ってあるんですね~。

一般的に、著者さんを医師が診断すると、「性同一性障害」という診断になると思います。「障害」という言葉を聞くと、いわゆる健常者は「かわいそうに」とか「頑張れ」みたいな反応をしがちですが、他人(医師とかね)によって「障害を持つ人」と分類された人々が実際に自分の事を「かわいそう」と思っているかというと、それは本人のみぞ知ることなんですよね。そう思っている方も多いだろうし、この本の著者さんのように「かわいそう」とか「頑張って」みたいな周りの反応に違和感を感じる方も多いと思います。それは、この本で扱われている「性同一性障害」だけでなく、どんな種類の障害にも当てはまることなのかなと思います。

さて、本は著者さんがタイで手術を受ける数ヶ月前で終了しています。タイでの様子(そして帰国後の様子)はブログで読めるのですが、さすが、「体験した人にしか分からない」臨場感です。イタイのが苦手な方にはオススメしにくいのですが、でもやっぱりオススメしたいカモ。

カテゴリ: 読書/映画鑑賞

テーマ: 読書感想文 - ジャンル: 小説・文学

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Posted on 2008/01/24 Thu. 03:54    TB: --    CM: --

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