ひびまみ

フリーランス英日/日英翻訳者「まみ」のインドアライフ♪

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うつくしい子ども 



石田衣良著の「うつくしい子ども」を読みました。

「うつくしい子どもって、どんな子ども?」
・・・と考えながら読み進めていったこの作品は、うつくしい心 vs うつくしくない心の戦いの物語だったように思います。発売されたのは2001年ですが、「今」を感じさせる展開から目が離せなくなりました。
中学生の主人公「ジャガ」(←肌がニキビでボコボコだから、ジャガイモの「ジャガ」)が暮らす緑豊かなニュータウンで、ある日女児殺人事件が発生。そしてその犯人はなんと、ジャガの弟!

「弟はなぜそんなことをしてしまったのか??」

その謎を解明すべく、ジャガは信頼できるクラスメート2人と一緒に独自調査を開始するものの、そこにはジャガに対するいじめ、ジャガの味方をする者に対するいじめ、そして、ジャガ達の調査を阻む他の学生の存在が。

勇気ある根気強い調査の結果、マスコミや警察が突き止められなかった事件の真相をジャガは自力で解明するのですが、それは間もなく、『外見は美しくなくとも心の美しい子ども vs 外見は美しくとも美しい心を持つことができなかった子ども』の戦いに急速に発展していきます。

今の時代だからこそ生まれたストーリー展開だと思うのですが、話の筋は割と早い段階で予測できてしまいます。それでも最後まで一気に読んでしまったのは、予測可能な展開の中で、登場人物たちがどう絡み合って、どう行動していくのかが非常に興味深かったからだったように思います。

ありえなく無い話、と言うよりむしろ、実際に起こりそうな話、という点で、強く印象に残った一冊でした。

カテゴリ: 読書/映画鑑賞

テーマ: 読書感想 - ジャンル: 本・雑誌

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Posted on 2007/01/07 Sun. 00:55    TB: --    CM: --

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