ひびまみ

フリーランス英日/日英翻訳者「まみ」のインドアライフ♪

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博士の愛した数式 



小川洋子著の「博士の愛した数式」を読みました。

博士が存在するのはこの物語の中だけ。
そう分かっているはずなのに、一度博士と出会ってみたい、少しだけでもいいから博士の話を聞いてみたい、でも、実際に会ったら私はうまく博士と関わりあえるのだろうか・・・? と、読み終えた後しばらく、ちょっぴり真剣に考えてしまいました(^^)。


過去の交通事故で負った脳への損傷が原因で、記憶を80分間しか維持することができない老いた数学博士。その博士の家へ、家政婦としてやってきた「私」。

老いた数学博士は「私」に、数字の世界の広大さ、その広大な数字の世界における数字同士の必然的で美しい出会い、数字の世界に心を自由に委ねることの素晴らしさを教えてくれます。物語を通して数字や数式がたくさん出てきますが、その一つ一つをきちんと理解できなくても、物語を追うことで、それらの美しさを感覚的(直感的?)に理解できるようになるような気がします(・・・というのは文系の私が考えることで、数学が得意な方はきっと違う解釈をされることと思いますが^^)。

記憶力障害を持つそんな老博士、老博士の身の回りをする「私」、そして「私」の10歳の息子「ルート」(←頭の形がルート記号に似てるから、と博士が命名)の3人の毎日はもちろん、「私」の仕事の上に成り立っているわけですが、時に仕事という枠を超越した幸せな日常に見えたり、はたまた明日にも終わりを迎えてしまいそうな儚いものに見えたり。最後はちょっぴり切なく現実的な展開が待っていますが、「私」と関わっている間の博士の存在感は非常に大きく、つい、「私も博士の話を直接聞くことができたらなあ~」、と読み終えた時にぼんやりと考えてしまったのでありました^^。


   


ところで、読書をしながら大好きなイチゴを食べていたのですが、あまりにも「イチゴらしいイチゴの形」をしたイチゴに出会ったので、写真を撮ってみました (写真中央のイチゴがそれです)。



こんなに綺麗な形をしたイチゴを見たのは久しぶりで、うれしくなっちゃいました。
味も、形に負けないくらい甘くておいしかったデス^^♪

カテゴリ: 読書/映画鑑賞

テーマ: 読書感想 - ジャンル: 本・雑誌

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Posted on 2007/01/05 Fri. 01:13    TB: --    CM: --

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